一貫構造計算プログラム SEIN La CREA

入力モード

SEIN La CREAでは、建物デ-タの作成、構造のモデル化、計算の実行、構造計算書の作成をおこないます。「建物DBモード」「モデルモード」「計算モード」に分けて実行し、それぞれの各モ-ドでの入力方法は、CAD操作のような図形入力、表形式による入力、ダイアログボックスによる入力の3種類です

①建物DBモード

[建物DB]モ-ドでは、標準材料の定義・配置、柱や梁などの部材の定義・配置、積載荷重や特殊荷重の定義・配置などを行ない、建物デ-タを作成します。

部材の断面ダイアログ

部材の断面ダイアログ

配置図(伏図)

配置図(伏図)


②構造モデルモード

[構造モデル]モ-ドでは、構造モデル化共通条件、支点条件、剛床条件、材端接合条件、剛域長さ、座屈長さ、部材特性(初期剛性、復元力特性)などの構造モデル化個別条件を入力することができます。入力された条件と、[建物DB]モ-ドで作成した建物デ-タをもとに、節点と線材に置換した構造モデルを作成します。

構造モデルモード 操作画面

    構造モデルモード 操作画面

    ③計算モード

    [計算]モ-ドでは、静的荷重条件、応力計算条件、断面計算条件、保有水平耐力計算条件、動的解析条件の入力をすることができます。入力された条件をもとに計算を実行し、計算結果の表示、構造計算書の作成を行うことができます。

    計算モード

      計算モード