構造計算概要書作成プログラム SEIN Resumaker

データ入力

概要書データファイルの作成方法は、[SEIN連携データ作成]と[新規作成]の2通りがあります。

[SEIN連携データ作成]ではデータ入力用ダイアログへ自動的に『SEIN La CREA』で作成したデータをインポートします。

ダイアログはウィザード形式で構成されています。

必要に応じて数値の修正等をして「次へ」ボタンを順次クリックしていくことでデータ作成が完了します。

[新規作成]では、ウィザードに従い、データ入力用ダイアログで入力を行い、「次へ」ボタンを順次クリックしていくことでデータ作成が完了します。

画面左側に常時表示されているメニューボタンをクリックすれば、直接目的のダイアログを表示させることも可能です。また、文章入力を行う項目についてはあらかじめ用意しておいたテキストファイルを参照貼り付けできます。

データ入力メニューの詳細

凡例:
        
SEIN La CREAによる構造計算書の参照ページの自動読込を行なう項目
        
SEIN La CREAによる構造計算書の参照ページ、文字データ、数値データの自動読込を行なう項目
        
SEIN La CREAによる構造計算書の図データの自動読込を行なう項目
        
手入力の項目
建物の概要
建物の名称 構造計算を行った者 建築場所 主要目的
規模 構造上の特徴 構造計算方針 適用する構造計算
使用するプログラムの概要 使用する材料と部位 使用する材料の許容応力度等 基礎・地盤説明書
略伏図等 略軸組図等 部材断面図 特別な調査または研究の結果等説明書
荷重・外力等
固定荷重 積載荷重 積雪荷重 風圧力
地震力 荷重分布図 その他の外力
応力計算
架構モデル図 鉛直荷重時応力 水平荷重時応力 水平力分担
基礎反力図
断面計算
断面検定表 長期荷重時断面検定比図 短期荷重時断面検定比図
基礎杭等の検討
基礎杭等の検討
使用上の支障に
関する検討
使用上の支障に関する検討
層間変形角、剛性率、偏心率等
層間変形率・剛性率 損傷が生ずるおそれがないことについての検証内容 偏心率 令第82条の6第3号の基準に適合していることの検証内容
保有水平耐力
保有水平耐力を計算する場合の外力分布 Ds算定時の応力図 塑性ヒンジ図(Ds算定時) 部材種別
保有水平耐力時の応力図 塑性ヒンジ図(保有水平耐力時) 各層の層せん断力変形角曲線 構造特性係数
保有水平耐力計算の結果
屋根ふき材等の検討
屋根ふき材等の検討

SEINデータ連携

SEINデータ連携
手順①
メニューバー「ファイル ー SEIN連携データ作成」をクリックします。
手順②
『SEIN La CREA』の構造計算書出力時に作成される連携データ(csv形式)を「参照」ボタン(A)をクリックして指定します。図ファイルの出力指定が行われている場合は、同時にインポートすることができます。
手順③
物件名の入力を行います。(B)
手順④
「作成」ボタンをクリックします。(C)