杭・基礎梁設計支援プログラムSEIN Pileセミナーのご案内です。
近年、建築物も様々な地盤条件のもとに建てられ、軟弱地盤や液状化の恐れのある地盤では、
地震時に構造物の慣性力のほかに地盤の変位を考慮した設計が要求されるケースも出てきました。
SEIN Pileは、そのような設計をされる方の作業を軽減するために作られた設計支援プログラムです。
この度『SEIN Pile』の内容を皆様に御理解頂きたく、セミナーを開催することに致しました。
ご多忙中とは存じますが、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
※2013年11月に実施した「SEIN Pileセミナー」と同じ内容です。
ご好評により、追加開催致します。
「SEIN Pileセミナー(11月19日)を実施しました 」
【セミナー内容】
●杭の設計法概要とSEIN Pileの位置づけ
講師:(株)構造計画研究所 建築構造工学部 松原善夫
・一般的な杭の設計手法の概要説明
・SEIN Pileの位置づけ
・応答変位法のメリットについて
・非線形解析のメリットについて
●SEIN Pileの説明
講師:(株)構造計画研究所 耐震技術部 石原眞一
・便利で特徴的な機能の説明
・出力機能の説明
・計算手法の詳細説明
●構造性能評価における設計実例紹介及び最近のトピック
講師:(株)構造計画研究所 建築構造工学部 松原善夫
・設計実例の紹介
・応答変位法による一般的な杭の設計手順
・問題点の整理
・杭の設計における最近のトピック
東京会場
日時:2014年1月21日(火) 14:00~16:30
場所:(株)NTTファシリティーズ総合研究所
東京都台東区東上野4-27-3 6Fセミナールーム
参加費:無料
お申し込み:満席のため受付終了いたしました。