既製杭

既成杭の自動杭配置画面

場所打ち杭

場所打ち杭の自動杭配置画面

既製杭について、下記の手順で採用したい杭符号に整理して杭配置を行うことができます。
1.自動杭配置を実行
2.採用する杭符号だけを「再配置使用」チェックボックスで指定
3.自動杭再配置を実行

• 自動杭再配置 使用杭選択画面

日本建築学会「建築基礎構造設計指針」に基づき、水平地盤反力係数kh＝基準水平地盤反力係数kho×1.0時の杭体変位・応力計算で、求められた水平変位量が1cmを超える場合、khの収束計算を行ないます。

場所打ち杭および一部の既成杭については終局強度の検討が可能です。終局時の応力を入力または一次設計時の係数倍した応力に対して終局強度による断面検討を行います。

上部構造物の階段部位置などの水平力を負担しない杭について鉛直力のみを考慮することができます。

計算結果はWordファイル形式で出力します。

杭の一連の設計情報が組み込まれているので、そのまま設計図書としたり、簡単に他の設計図書に組み込めます。また、出力指定によりユーザーの必要情報を簡単に出力することができます。

Word形式計算書

計算書出力指定画面

格子梁モデルにより基礎梁の断面算定を行い、その基礎梁断面算定結果をExcelファイル形式で出力します。

断面諸元、必要鉄筋量等の情報から曲げモーメント検定、せん断力検定結果を一覧表としてまとめて出力します。

基礎梁・杭配置確認画面

計算書出力指定画面