建物DBで配置する追加荷重と計算モードで配置する追加荷重の違いを教えてください。

追加荷重は、建物DBモードと計算モードで入力が可能です。

この二つの追加荷重の違いは下記の通りです。

 

 

 

建物DBモード 計算モード
入力出来る荷重の種類 点荷重
線荷重
梁特殊荷重
柱特殊荷重
節点荷重
梁特殊荷重
柱特殊荷重
荷重が掛かる方向 常に鉛直下向き 任意の方向を選択可能
荷重ケースの選択 常時荷重時のみに考慮
但し、点荷重のみ[地震時のみ]を選択可能
地震のみを選択した場合、地震力算定用重量には考慮され、常時荷重には考慮されない
荷重ケースを選択して配置
重量の取扱い 地震力算定用重量に含む 地震力算定用重量に含まない

【表1】 特殊荷重一覧

 

上記のように、建物DBモードで入力する追加荷重は、重量として扱われます。常時計算用重量、地震力算定用重量にも考慮されます。一方、計算モードで入力する部材荷重は、プログラムで計算した地震力に追加する荷重です。

 

※1.線荷重は線材に配置する等分布荷重ですが、片持ちスラブ先端にも配置することができます。

※2.建物DBモードで等分布荷重を配置する場合、線荷重で配置する方法と梁特殊荷重(柱特殊荷重)のType4で配置する方法の違いはありません。入力しやすい方で入力してください。

※3.計算モードの特殊荷重を常時荷重に掛けた場合、保有水平耐力の0ステップ目の応力が変わることになります。追加荷重に対して増分解析は行いません。


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最終更新: 2012-07-02 18:40

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